「マガレイ」の船釣りテクニック

●hidekiのロックフィッシングを楽しみにしている方々も多いでしょうが、何かと多忙な hideki・・・
残念ながら今週は、釣行なし。
今回は、「マガレイの船釣り」について考察してみたい。

BIG1

<マガレイ>
カレイ目・カレイ科・ツノガレイ属
漢字では、「真鰈」と書く。
おそらく、数あるカレイの中で真の鰈と言ったところであろう。

マガレイ38

●分布:
中部日本以北、東シナ海中部。渤海、朝鮮半島東岸、沿海州、千島列島、樺太。

●特徴:
体長50cm。マコガレイによく似ているが、本種の吻はやや突出している。両眼間隔に鱗は無い。マコガレイよりも側線湾曲部が高い。などの特徴で区別できる。無眼側は白色で、尾柄部縁辺が黄色。有眼側では歯の発達が悪い。
【岩手県水産技術センター】参照
カレイは、生まれたときにはほかの魚と同様に目はからだの両側についているが、成長するに従い片側により、体を横にするようになる。
これは砂のなかにもぐっているの適したからだのつくりといえる。
目だけを出して、えさをじっとまっているのである。
また、からだの色を回りの色に似せる習性がある。
したがって、背中(表)の色や模様で種類を判別しにくいのである。

マ1

●生息環境:
北日本に多く見られる種で、水深100m以浅の大陸棚に多く生息する。

●食性:
肉食性。甲殻類やゴカイ類などを捕食し、大きいものでは魚類も食べる。

●寿命:
2歳(オス10.4cm、メス13.0cm)で成熟期に達し、5歳でオス約22cm、メス約27cmとなり、約10歳まで生きるとされている。

マ6

●産卵期:
2月~7月で北ほど遅い

●食味:
数ある鰈のなかで真の鰈と言われるだけのことはある。
刺身に始まり、煮付け、揚げ物、焼き物と何でもござれである。
私のお勧めは、やはり刺身である。
5枚におろした身を昆布で包み一晩冷蔵庫へ。
冷たく締まった身を頂く・・・最高。

マガレイGet!

●習性:
カレイは、いつでも目の前に餌があれば食いつくと言うことではない。
食いが立っている時間帯とそれほどでもない時間がある。
基本的には朝と夕のまづめ時と思うのだが、早朝から釣りをしていて切れ目無く釣れるときもあれば午前中に1~2度食いが渋くなるときがある。
研究によれば真ガレイの摂餌時間帯は夏から秋にかけては正午前後から夕刻にかけて、冬から春にかけては午前9時前後と午後3時前後の1日2回、活発になるとのこと。
また室内実験では水温18~19℃で摂取量が最も多い。
船釣りの場合、潮の流れと風が止まる「ベタ凪」は、ピタリと食いが止まってしまう。
不思議である。
カレイは、砂の中に体を隠してエサが接近してくるのを待っている。
このため、海底は砂~泥の場所がいい。
エサを発見すると、まず体でエサを押さえてからおもむろに食べ出す習性があると言われている。
また、砂煙などでエサの存在を察知するため、船釣りではオモリを小突いて砂煙をたててカレイを集める釣り方をする。
だが、小突きも程度というものがある。
必要以上にバタバタとオモリを躍らせると、警戒心をあおり、逃げられてしまう。
私は、オモリの下のエサを軽く躍らせるイメージでソフトに小突くき、食いのインターバルを置く。

KAREI.jpg

●タックル:
最近のスタイルとしては、ロッドは先調子の短め(180cm位)で、トリガータイプ。
リールは、小型で軽量のものが主流となっている。

rod.jpg

仕掛けは、小突きの2~3本針であるが、私は「シューター」という小突き仕掛けの発展型を最近使用している。
「シューター」のメリットは、天秤部分の腕に厚みがあり、潮の流れをつかみエサを躍らせる効果を持たせたもの。
また、その腕には七色に光るフォノグラムシールが貼られており、アピール性も良い。

シューター

※今回の編集にあたり、下記のH.P.を参考とさせて頂いたことを感謝いたします。
【真ガレイ釣迷人講座】
【ダイワ・釣魚図鑑】
【いろいろな海釣り】
【岩手県水産技術センター】

<不思議なマガレイ>
これは先月、りん太朗さんが釣り上げたマガレイである。
なにが不思議なのかお分かりだろうか?

CA3A0011.jpg

CA3A0012.jpg

そう。目の位置が逆なのである。
写真が加工でないことは、新聞紙をご覧になるとお分かりであろう。
将来の夢は「ヒラメ」だったのか・・・?

CA3A0013.jpg

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テーマ : フィッシング
ジャンル : 趣味・実用

コメント

非公開コメント

お疲れ様です(^^

いつも考察が面白いなあ~っと思いながらしみじみ読ませてもらってます。
凄い勉強家なんですねw

Re: お疲れ様です(^^

侍さん、どーも。

勉強家でも、なんでもありません。
暑い部屋にこもって、穴埋め記事なんて書きたくないんです。ほんと~は!
あ~ 涼しい海風に吹かれ、ロックしたい~。

こんにちは

船だから釣れる!とは限らないんですね~
何でも、奥が深いなぁ~~

Re: こんにちは

pokosukeさん、どーも。

仕掛けや釣り方で差が出るのは、どの釣りも同じですネ。
話はかわりますけど、私がカレイ釣りに良く行くエリアで、トキシラズがソウハチのサビキに掛かったそうです。(つりしん情報)
わ~ 脂の乗ったトキシャケ食いて~
プロフィール

高校生アングラー<hideki>

Author:高校生アングラー<hideki>
1994生まれ
6歳の時、父に連れられて行った渓流で尺ヤマメと出会う。
以来、新たな魚との出会いを求めて北海道の道央を中心に釣り歩く。
(ブログ編集長:父) 週1回更新予定

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