「積丹・幌武意沖」でブリ

●今回は、初めての挑戦する「ブリの船釣り」について報告する。

北海道1

9月14日 
ここは、積丹半島の「幌武意漁港」。
久しぶりに旧友でもある「釣りバカ3人」とブリ釣りを楽しもうとやって来た。
4人ともブリ釣りに関しては、初挑戦。どういう事になるやら・・・
ちなみに、hidekiは学校である。
夜の幌武意漁港

19:00
今回、お世話になったのが「浜丸」である。
4人は、不安と期待を胸に幌武意漁港を出港。
はたして、ビギナーズラックとなるのか・・・
わくわく乗船

19:45
20分ほどでポイントへ到着。
まずは、生餌となるイカ釣りを始める。が・・・
船長の怒号が響き渡る!
「群れだ!」
「イカ釣りなんか後にせ!サオだせ!」
自分は、まごつくばかり・・・
そんな時、釣友Oさんのジグロッドに「ガツン」と大きな魚振。
Oさんは、満身の力を込めてフッキング!
船長が駆け寄る。「巻け、巻け、緩めんな~」
見ている私の奥歯にも力が入る。
Oさんは、船下に潜られぬよう巧みにロッドをコントロール。
ファイトを楽しむかのようでもあった。
やがて獲物は観念したのか、漆黒の海底より銀色の魚体が姿を現した・・・
一発目!Oさん

みごと釣り上げたBigな一本。
おめでとう。
釣り暦40年近いOさんにとっても思い出の一尾となるだろう。
Oさん、みごとGET!

船長は言った。
「今日は、ジグだ~」
「ジグ付けてサオ振れ~」
この時期、日によってブリの食性が変わるという。
生きイカ、冷凍イカ、メタルジグ、さらにメタルジグの色・・・
乗船前に立ち寄ったショップの直前情報では、メタルジグなら420g金赤が一押しであった。
Oさんもその情報通りのジグで釣り上げたのだ。

20:04
次にロッドを大きく曲げたのは、Nさんだった。
Nさんは、ジグロッドとショップお勧めのメタルジグを購入し万全の体制で今日に臨んだ。
その甲斐あって、みごと大物を釣り上げた。
NさんもGET!

20:27
今度、私のよこでリールをきしませたのは、Kさんだ!
右へ左へ暴れまくる・・・
Kさん、Hit!

激しいファイトをするも、やがて獲物は疲れ果て網の中・・・
Kさん、タモ入れOK!

使用したメタルジグは、やはり赤基調のラメ入り。
メタルジグ1

20:36
釣友4人中、釣果無しは私だけとなった。
プレッシャーというやつが肩にのしかかる。
沈黙の中でロッドを振り続けた。すると・・・
「ガツン!ガツン!」大きな魚振!
無我夢中でフッキング。
すぐさま、巻き上げる。
ドラグがうなる。
竿先が真下を向く。
巻き上げるどころかドラグをきしませ、出て行くラインの方が多いくらいだ。
魚とのやり取りなど楽しんでいる余裕などなかった。
獲物は、船の下へ潜り込もうとした。
出て行くラインをロッドを支えている左手で押さえ込み、更に満身の力を込めロッドを立てた。
獲物は、力を緩めだした。
その隙に、巻き上げられるだけリールを巻き上げた。
「あと少し。」
リーダーの限界を感じ、巻き上げを止め、ロッドを立てたまま後ろへ下がった。
水面が見えないが、船長がすばやく網を入れたのは分かった。
Oさんのフォローもあって無事取り入れ成功。
私は礼を言った。
まだ鼓動が聞こえる。
ここちよい疲労感。
感無量~!

私の使用したメタルジグも赤のキンラメ400g(Oさんからの借り物)
メタルジグ2

10:30
2回目のチャンスが来た。
こいつも手ごわい。
1本目以上に暴れまくる。
先ほどよりドラグを絞めこんだ。
しかし、それがが裏目に出た。
痛恨のフックアウト。
そして、ジグを巻き上げ愕然とした。
スナップが開いてるではないか・・・
止め忘れでは絶対無い。
奇跡的に、借り物のジグは抜けずに上がってきた。
いろいろ話を聞くと、私の使用した「U型」は超過重量なると開いてしまうらしい。
「三角型」の方がよいとのこと。
ロスト寸前!あぶね~!

0:00
潮の流れがきつくなった。
船長は、「中間オモリ」を渡してくれた。
リーダーの中間に付け、ジグの流れを抑制するのである。
重さは30号ほど。ロッドを振るとかなりの重量感である。
戦いあとの腕にはキツイ・・・
中間オモリ

3:00
東の空と海の境が浮かび上がってきた。
みな疲れ果てた様子である。
船長は言った。
「今日は、上がるべや~」
この朝焼けは、4:55撮影

7:00
安全運転で無事帰宅し、Nさん宅で品評会。
釣友4人中、トップがKさん3本、次にNさん2本、Oさんと私が1本づつという結果だった。
サイズは70~80cm、5.5kg前後というところである。
船全体としては、7人で20本程、船頭は6本であった。
今回、学ぶ事は多かった。是非次回に役立てたい。
計測1

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<Fish Data> 鰤(ブリ)
北海道積丹沖(幌武意沖)では、9~10月が時期とされ、10月に入ると脂がのって旨い。
これが南下し「寒鰤」となる。
関西ではツバス15cm以下→ハマチ40cm位→メジロ60cm位→ブリ90cm以上
関東ではワカシ →イナダ →ワラサ →ブリ(サイズ区分は同じ) 
イナダ・ワラサに関しては、アバウトなサイズになっている。
今回釣り上げたのは、ワラサということになる。
次回は、是非「ブリ」を上げたいものだ。
計測2

<浜丸>
朝3時まで釣らせて頂き、ありがとうございます。
料金:8,000円
【浜丸のH.P.】




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テーマ : フィッシング
ジャンル : 趣味・実用

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プロフィール

高校生アングラー<hideki>

Author:高校生アングラー<hideki>
1994生まれ
6歳の時、父に連れられて行った渓流で尺ヤマメと出会う。
以来、新たな魚との出会いを求めて北海道の道央を中心に釣り歩く。
(ブログ編集長:父) 週1回更新予定

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